取手で僕と握手!

男、25歳。電話営業マン。起業を企む元無職。取手住み。

「こいつに勝てない」と思っても大丈夫

よく職場に「こいつには勝てない」って人間いますよね。根っからの「優秀」が歩いてるみたいなヤツ。ちょっとムカつくそんなあいつ

 

今日は、そんなあいつときちんと対比して比較された上で男の勝負に勝つというか、逃げないで片を付ける為の個人用メモです。まぁようは自分の価値観を磨く方法を書いておきたいと思います。個人的にも言葉にしないと使うときブレちゃうからね。

 優秀なやつが何で「優秀」かわかってる?

これ、結構大事でして

 

どこが、どのように、なぜ役に立っていて、どうして評価されているのか?

ってのをきちんとノートにでも、つたない文章であったとしても、浅い見識だとしてもメモした方がいいです。

 

何故、自分がこいつに腹立っているのか(=逆に言えば、どこをスゴイと思ってるか?)これをきちんと言葉にしておかないと対策が出来ません。

 

 

考察をする、自分の行動に変化を起こす

で、結局のところ結果を変えるためには行動を変えなくてはいけません。「自分の行動に拙い部分がある」というのは間違った考え方で、大概は自分の「行動に足りない部分がある」というのが大方の正解な気がします。

 

多くの人が、ここで”単純に悪いところを治そう””どこかに手間がかかる段取りがある”と考え始めてしまうので、結果的に迷宮入りになって有耶無耶になったりしがちです。(方向性ではなく拙い技術の問題と考えてしまう)

 

実は、これは「行動の質を上げる」思考なんですね。そもそもの方向性がずれていたらどんなに精度を上げても効果は見えてきません。そうではなくて、大事なのは「正しい行動を取る」という思考です。同じような作業ならば、余計にその差はどんぐりの背比べです。明らかな差異を生むのは、努力の方向性です。

 

いつもの自分の行動に磨きをかける作業は、自分の行動に変化を起こす行動ではありません。

優れたあの人の手法を書き出して見える化することで、自分がやっていない考察等の着眼点を盗むことが大事です。

 

考察の際に陥りやすい”論理の罠”

考察の際に下手な人は、論理の罠に陥りやすい傾向があるんじゃないかなぁって思ってます。

論理の罠とは、「筋道を立てて考えた結論は正しいと思ってしまう間違いのこと」です。僕個人の考え方です。

 

冷製に考えてみればお分かりの通りですが、当たり前に筋の通った話なんて大人ならみーんなやっています。

筋が通っているから行動したのに、アイツに負けてるって訳です。ただ、アイツだって同じように考えて行動してるんですよ、だって大人だもん!

 

自分の考えに自信があることは、それはそれで大切なんですが

やはり、他人と比べて見劣りする場合は一旦それは置いておいて、そいつとの比較するべきです。「ほらアイツのこれは、こういう弱さがある」とかしょっぱい事言わずに

なぜ評価されたのか?、なぜ客観的に映るのか?、なぜ分かりやすいのか?みたいに俯瞰しながら分析するのが大切だと思います。